“繋がる”ことについて話す機会があった。誰しも孤独を癒したい、自分の安らげる居場所がほしい。皆が頑張る全ての理由は根源的のようだと。
その恐れを真正面から神髄に受け止め、自分に許すことは極めて難しい。だから一生をかけて、僕らは人との関係の中で学んでいくのだろうと。
家族を始め、多くの人との出会いを重ねることで、その孤独を癒そうとするが、本質的に”繋がる”ということはそういうことではないようだと。
表層的にコミットしたり、囲うことではなくて、深いところで「許容(許す)」し、「手放す」覚悟が前提にあるようだと。
許しには愛が伴うので、そこには大きなエネルギーが生まれる。
だからそういったエネルギーが満ちた「場」は健全度が高く、クリエイティブな発想や物事が生まれやすい。
ギブアンドテイク、恩や義理では測れない、場のエネルギーを大事にしていくこと。
そこに”繋がり”のヒントがありそうだと。
時に葛藤や私利私欲が出てきた時は、ちょっと深呼吸して少しレイヤーを変えていこう。