住宅をダウンサイジングすると”幸せになる”

m6rT4MYFQ7CT8j9m2AEC_JakeGivens - Sunset in the Park

greenz.jp(代表・鈴木菜央さん)×YADOKARIで対談記事をご紹介頂きました。ありがとうございます。
(対談記事:http://greenz.jp/2014/09/25/yadokari/

最近感じているのが、住宅のダウンサイジングの可能性について語ると各所から反響を沢山頂く。潜在的にその必要性を感じている人が多いのだと思う。

「住宅をダウンサイジングしたら、家族がもっと幸せになった」みたいな纏まったユーザーレポートやアンケート調査ってどっかで出て無いのだろうか?特に国内の調査をしてみたい。(単体ではこんな感じで体験レポートはありそうだが⇒http://goo.gl/FsqcUl

“家が小さくなるとコミュニケーション頻度が増えて家族関係が良好になる”とか、”部屋に籠らず外に出て行く、地域との関わりが増える”的な、消費社会の次を見据えた幸福度や豊かさが上がるような話。

たぶんきちんと調べたら、家はただ広いよりは、ある程度狭いほうが、沢山そういう事例があるんじゃないかと思う(もちろんプライバシーの限界領域があるので全て比例はしないと思うが)

実際に、あまり部屋数が多くない狭小住宅や9坪ハウスなんかに住む友人や知り合いの感じを見ていると、どこも家族間のコミュニケーションが活発な印象に見受けられる(あくまで個人的な体感ですが)

戦前・戦後の日本はずっと長屋文化で雑魚寝してたし、”気配を感じる家”が多かった。それがご近所付き合いや地域との繋がりを生んでたりもする。高度経済成長に入ってマイホームを買うことが当たり前になるまでは、一人一部屋なんて無かった。

それらは物質的には豊かにはなったのかもしれないが、”精神的に豊かになったのか?”は謎です。

この間、住宅価格面についてのエントリーをしたら(コレ→ http://goo.gl/BO4JRm)、予想以上に反響が大きくて各所からコメントやメッセージを頂いた。多分それだけ住宅のあり方については賛否両論あるし、それだけ選択肢と可能性があるってことだと感じてる。

個人的な意見になりますが、家が小さくなると”めんどくさいこと”が増えるが、その”めんどくさいこと”は、人生全体でみたら豊かさや幸福度を上げる大事なポイントなんじゃないかと感じてます。

住宅をダウンサイジングすることで「全ての産業が生まれ変わる(変革する)大きなきっかけになる」と思ってます。エネルギー、サービス、モノはもちろんのこと仕事以外の活動や時間の選択肢も増えて変わっていく。

ステータスシンボルとしての家ではなくて、豊かさ・幸福度を改めて考えるきっかけとしてスモールハウスのムーブメントを引っ張っていきたいと思う。