病気が教えてくれること

死んだばあちゃんがこんなことを言っていた。

「病気は心の影だい」

小さい頃、父と母は共働きだったので、じいちゃんとばあちゃんに面倒をみてもらってた。

夕暮れまで泥だらけになってまいにち遊んでた僕ですが、カラダもひとまわり小さくてよく体調を崩してはばあちゃんに甘えてました。

お腹が痛いというと
「言いたいことは、ちゃんと吐き出すだい」

目が痛いというと
「おっくうな(嫌な)ことから目をそむけていないかい」

頭が痛いというと
「頭で考え過ぎちゃいかんよ。感じるんだい」

足が痛いというと
「立ち止まって、少しゆっくりするだい」

胸が痛いというと
「素直になることだい」

と病院に行くわけでもなく、くすりを飲ませるわけでもなくただ、ただ、そう答えては、ニコニコして夕飯の仕度をしていた。

そのばあちゃんの落ち着きように、僕のカラダはすぐに元気になっていたのは言うまでもない。

今になって、少しオトナになって、やっとばあちゃんの言ってることが分かったような気がする。

「disease(病気)」という言葉は、
「disseed ease (気楽であること、ゆったりすることを軽んじた) 」と言う意味。

「カラダの反応は、心の声であること」

ストレスに身を投じ、あくせくするのをやめてみよう。カラダの反応に耳を傾けてみよう。今一度、流れに身をまかせてみよう。

そこに次の合図が眠ってるから。

2011年6月14日