全身全霊

人々の人生には、人生の軸となる方向性を決めるターニングポイントがある。その都度、私は考える。

ターニングポイントにいる自分が、今ここに立っている自分が、今という時に「全身全霊」をかけられていたかどうか。

日々の「全身全霊」をかけた取り組み、積み重ね、絶え間ない努力、あなたに相応しいフィールドは自ずと用意され、あなたを磨く。

凡人を非凡へと変える、最短のステップだども思う。常に問題は目の前にあり、過去にも、未来にもない。

だからといって「欲望を消して、世のため人のために、前へ進め」というわけではない。そんな善人じみたことは、私のような若造には許された言葉ではない。本当の意味で、全身全霊を数え切れないほど積み重ね、経験、超越した人物にしか発することは許されない言葉のはずだ。簡単に言えることじゃない。知識として習得できることでもない。

だからこそ今あるあなたの欲望を大切にしてほしい。

欲望満たすものすべて、欲望を得るために相応しい「全身全霊」があったかどうかが重要だ。全身全霊のないもの、努力せず手にしてしまった欲望を満たすものは、蓄積しない、継続しない、翻弄され、あっというまに消えてなくなるはかなきものだ。

それらを理解し、欲望を満たし、偽善ではない真の還元ができる人物へ。

2008年7月22日