若者が先陣を、企業の価値観が変わりだす時

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「若者が先を進み、企業の価値観が変わりだす時」

最近、

「物欲は、まったくないんだよね〜」

「これからの時代は楽しみだよね〜」

という友人が周りに増えてきたのだが、
何かの時代のサインなのか。

以下、天外氏(元SONY上席常務)メルマガ抜粋。
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ただでさえ競争力をなくしてきた
日本の産業界に、激しい円高が直撃し、
多くの人が絶望的な気分になっています。

週刊誌は売り上げを伸ばさなくてはいけないので、
そういう人々の気持ちに迎合するように、
「このまま日本は沈んでいくのか!」という
記事が好まれるのでしょう。

私は、根本的に物事のとらえ方が
少しおかしいと思います。

日本は既に「量的拡大の時代」が終わり、
「質的充実の時代」に変容しつつあります。
その変容は、20年以上前から密かに進行して
いましたが、3.11以降、より明確になりました。

ひと言でいえば「GDPからGNHへ」です。

いままで、国はGDPだけで
評価されてきましたが、
これからは先ごろ国王夫妻が
来日していたブータンで始まった
GNH(Gross National Happiness, 国民総幸福感)
が重視される、という事です。

電力不足で東京の街が暗くなりましたが、
それまでいかに無駄にギンギンギラギラ明るく
していたか、気づいた人は多かったと思います。
無駄に明るくした方がGDPは上がります。

大震災のニュースに紛れてしまいましたが、
同じ頃にホリエモンの裁判が報道されていました。

彼は自家用ジェット機にガールフレンドを
乗せて海外のリゾートに行っていましたね。
そういう人生を目指す人が多いほど、
日本のGDPは上がります。

ところが日本の若者の多くは、そういう人生
より、被災地で泥にまみれて瓦礫と格闘する人生
に意義を感じています。

つまり、未来を担う若者たちは、
すでにGDP至上主義から離れているのです。

ギンギンにエゴを追求ばかりをしている人より、
瓦礫と格闘している人の方が人間として一皮むけて
いるようにも思えます。

いまの社会の指導者層は、
まだまだGDP至上主義者がほとんどです。

つまり、若者たちより遅れた人たちが
国や企業を牛耳っています。

人類はどんどん進化していますので、
いつの時代でも若者の方が先に行っています。

古今東西あらゆる賢人たちは、質素で謙虚でつつましい
生き方を理想的な人間として説いてきました。

そういう人は、あまりモノを買わないでしょうから、
国がそういう人だらけになれば、
GDPは見るも無残に下がるはずです。

逆にGDPが高い国は、贅沢をし、無駄使いをし、
エゴを徹底的に追及する人にあふれているはずです。

ついでに言えば、高度成長期には
私腹を肥やす汚職が盛んになります。
昔の日本や、いまの中国がそうです。

つまり、国民の精神的レベルが向上すると、
自動的にGDPは下がるというというのが、
社会と経済の基本的な原理です。

経済学の始祖といわれるアダム・スミスは、
もともとは倫理学が専門の哲学者であり、
この矛盾に深く悩んだ、と伝えられています。

GDPで中国に抜かれ、産業界が競争力を失いつつ
ある日本の現状は「ああ、沈んでいく!」と嘆くような
話ではなく、「社会が進化しているな」と、
喜んでもいいのです。

ただし、うつ病だらけのいまのほとんどの企業の
経営は抜本的に改めるべきでしょう。このままでは、
優秀な若者は企業には入らず、NPO、NGOで
活躍する方向に行きます。

もっと従業員が喜びにあふれ、
元気に自己実現に向うような
マネジメントが求められます。
それが、企業のレベルのGNHです。
そのキーが「フロー」です。

もちろん、「フロー経営」は会社の業績も飛躍的に
伸ばしますから、それは単に従業員の幸福だけではなく、
GDPにも貢献することになります。これは無理矢理
押し上げられたバブル的なGDPではなく、付加価値を
創造することによる、実質的で健全な繁栄です。

「GDPからGNHへ」ということを、
企業のレベルで語るなら、

「売上・利益至上主義から、
従業員の幸福度を最優先にした経営へ」

ということになります。

企業の場合には、
それがしっかりできれば売り上げも
利益も自然に上がるので、
GDPをないがしろにしている事にはなりません。

結局「GNHの大切さ」ということであり、
社会全体の進化の流れに沿った企業経営になります。
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以前に、ウチの会社のインタビューにも
ご出演頂いた天外氏ですが、
こういった新しい考えを持った
若者がどんどん増えているような気がします。

捨てたもんじゃないと思います。
僕は、今日本は最先端を
いってるんじゃないかと常々思います。
特に311後に、それはより加速したように感じます。

自然を愛し、感性豊かで、
精神性を重んじる日本人の生き方が、
新たな幸せの定義を見つけ出し、
これからの世界のロールモデルに
なっていくんだと思います。

幸せな未来へ歩き出そう。

北欧ビンテージカップで美味しいコーヒーを「Dansk Brown Mist カップ & ソーサー」

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寒い日が続きますね。
こういう季節は、コーヒーや紅茶、
暖かい飲み物で身体を緩めたいですね。

さて、今回はオススメのマグカップをご紹介。

「 Dansk Brown Mist カップ & ソーサー 」

【 Dansk (ダンクス) 】
1954年創立。「 デンマーク風 」というのがブランド名の由来。
「 スカンジナビアモダンアート 」をコンセプトに、北欧を中心とした各国の有名デザイナー達が手がける製品は、現代的で機能性に優れている。また、流行や年代を超えたぬくもり感を持っており、ほとんどの製品がオーブン、電子レンジ、食器洗い機に使用が可能で、とても実用的。キッチンからテーブルまでのトータルライフスタイルブランドとして好評を博しており、デンマーク王室、ルーブル美術館、モダンアート美術館などにコレクションされている。

デザイナー「 Niels Refsgaard 」による
1970年代のビンテージ食器ですね。

「 日々使うモノこそ、本当に良いものを、末永く愛用したい 」

そんな中で「 北欧ビンテージ食器 」は個人的に好きで
よくスウェーデン、デンマーク、イギリス、アメリカ等々から
少々高くても個人輸入することがあります。

気に入ったデザインや品質の良い物を買うと
大事に使うのはもちろん、それを使う時にその都度、
ちょっと嬉しくなるし、なんてったって、気持ちがいいです。

そういう距離感が保てるとライフスタイルも
単調な時間から、より楽しく創造的な時間になるような気がします。

※もし「 Dansk Brown Mist カップ & ソーサー 」を
購入したい・欲しい人いたら、6つほどなら予備がありますので、
[email protected]まで連絡下さい。

完売しました。ありがとうございます!